Lesson 2-2
マイナーキーとは?
Lesson1で、Key=Cや、Key=B♭ などのダイアトニックコードとメジャースケールが分かるようになりました。
それではこれはどうでしょう?
Key=A-
そうです。エーマイナーというKeyがあります。他にもB- C- D- などなど・・・
これらをマイナーKeyと呼びます。逆にKey=CなどはメジャーKeyと呼びます。
では問題。Key=A- のダイアトニックコードは何でしょう?
実は正解はKey=Cのダイアトニックコードとまったく同じものなのです。
まずは実際にKey=A- のコード進行を弾いてみましょう。
どうでしょうか?暗い感じはするけれども、メジャーKeyのダイアトニックコードと同じように、自然だなぁと感じられたと思います。
そして、上記のコード進行で使ったコードを見ながら、以下のKey=Cのダイアトニックコードを見てみましょう。
このように、暗い感じがするのにも関わらず、使用したコードはKey=Cのダイアトニックコードとまったく一緒だということが分かります。
Lesson1では、Key=Cとはコード進行の最後に『C』というコードが来ると『終わったなー』と感じるコード進行だと説明しました。
それと同じように、Key=A-も、コード進行の最後に『A-』というコードが来ると『終わったなー』と感じるコード進行だという事です。
使っているコードはまったく一緒のKey=Cと、Key=A-ですが、最後に『C』で落ち着けばKey=C、最後に『A-』で落ち着けばKey=A-とだけ覚えて、次章へ参りましょう。
●ワンポイントコラム
それではこれはどうでしょう?
Key=A-
そうです。エーマイナーというKeyがあります。他にもB- C- D- などなど・・・
これらをマイナーKeyと呼びます。逆にKey=CなどはメジャーKeyと呼びます。
では問題。Key=A- のダイアトニックコードは何でしょう?
実は正解はKey=Cのダイアトニックコードとまったく同じものなのです。
まずは実際にKey=A- のコード進行を弾いてみましょう。
どうでしょうか?暗い感じはするけれども、メジャーKeyのダイアトニックコードと同じように、自然だなぁと感じられたと思います。
そして、上記のコード進行で使ったコードを見ながら、以下のKey=Cのダイアトニックコードを見てみましょう。
このように、暗い感じがするのにも関わらず、使用したコードはKey=Cのダイアトニックコードとまったく一緒だということが分かります。
Lesson1では、Key=Cとはコード進行の最後に『C』というコードが来ると『終わったなー』と感じるコード進行だと説明しました。
それと同じように、Key=A-も、コード進行の最後に『A-』というコードが来ると『終わったなー』と感じるコード進行だという事です。
使っているコードはまったく一緒のKey=Cと、Key=A-ですが、最後に『C』で落ち着けばKey=C、最後に『A-』で落ち着けばKey=A-とだけ覚えて、次章へ参りましょう。
●ワンポイントコラム
上記のコード進行で登場している A- とか、 C というコード、でもKey=C のダイアトニックコードはA-7、C△7となっている、
これはなんでかと言うと、コードの構成音は省略しても良いって事なんですね。
具体的に言うと、A-7 の構成音は、「ラ ド ミ ソ」ですが、この音は無いほうがコードサウンドがスッキリして良い感じだなーと思ったら、容赦なくカットしてしまって下さい。
例えば「ソ」の音をカットして「A-」にしたり、もっと言えば「ド ミ ソ」を全部カットして、いわゆるベース音で「ラ」だけを鳴らすっていうシーンがあっても良いですよね。
細かく話をすると色々ややこしいのでやめますが、抜くだけなら色々抜いちゃって問題無いと思います。要は、耳で聞いてイメージに近ければOKです!
これはなんでかと言うと、コードの構成音は省略しても良いって事なんですね。
具体的に言うと、A-7 の構成音は、「ラ ド ミ ソ」ですが、この音は無いほうがコードサウンドがスッキリして良い感じだなーと思ったら、容赦なくカットしてしまって下さい。
例えば「ソ」の音をカットして「A-」にしたり、もっと言えば「ド ミ ソ」を全部カットして、いわゆるベース音で「ラ」だけを鳴らすっていうシーンがあっても良いですよね。
細かく話をすると色々ややこしいのでやめますが、抜くだけなら色々抜いちゃって問題無いと思います。要は、耳で聞いてイメージに近ければOKです!